マニピュレータによる位置指定
マニピュレータを利用し、ガントチャートからポジションを登録します。
- 事前に以下のような機構を設定する ※6 軸機構による設備
- Active バーを作成し、右クリックメニューのポジション設定を選択するポジション設定ダイアログが表示されます。
ポジション設定ダイアログ内の終了位置から Active バーのポジションを保存・適用できます。終了位置のポジションを登録することで、Active バーに動作を設定します。
- 終了位置のプルダウンメニューにポジション名称を入力する
- ポジション設定ダイアログ内の ボタンをクリックする
選択開始ボタンが選択中に変わります。
- マニピュレータを表示させる位置を選択する(面の選択を推奨)マニピュレータが選択した点に表示されます。
- マニピュレータの軸を移動させ、期待する位置まで設備を移動させるヒント:
- 視点方向アイコンを使用することで、マニピュレータの移動操作を効率的に行うことができます。
- マニピュレータを移動すると、ポジション設定ダイアログの移動、回転の数値が変わります。移動量の確認や直接値を入力して正確な移動を行うことができます。
- マニピュレータの移動が完了したら、設定ボタンをクリックする現在の位置がポジションに登録され、終了位置に設定されます。アニメーションを再生すると、開始位置から終了位置までの移動動作を確認できます。