形状セット情報の変換設定方法

形状セット情報を変換します(必須パラメータと引数を設定)。
XCA ではパラメーターファイル “default_xcl.prm” に以下のパラメータを全て設定します。
<インストールディレクトリ>\exee\default_xcl.prm
※ PMI オプションは不要です。
※ Ver. 21.0 から xv0 形式に対応。

XVL Converter Plug-in x64 for CATIA V5 形状セット 情報変換

■ パラメータ

パラメータ セクション 機能
ConvertTreeOrder
1: 変換する CATIA V5 [CAA2ENF] PMI のツリー順を変換
SuppressWireFeature

0:CATIA V5 上で所属していたボディーグループ内に含める

(ConvertGroup=1 と合わせて設定する)

CATIA V5 [CAA2ENF]

パートに含まれる

単独点・線を変換

ConvertGroup

1: 変換する

(SuppressWireFeature=0 と合わせて設定する)
XVL 出力 [ENF2XVL]

グループ構造を変換

SuppressWireFeature=0
ConvertGeometricalSetTree
1:形状セットのツリー構造を変換する XVL 出力 [ENF2XVL] 形状セットを変換
ShellStructureMode
1: フィーチャー単位で集約しシェル名を変換する XVL 出力 [ENF2XVL] シェル集約のモードを指定

■ コマンド引数

コマンド引数 CAD 機能 GUI
-ccatia5.capture_body_group
CATIA V5 パートに含まれる単独点、単独線を CATIA V5上で所属していたボディグループ内に含めます。(パラメータ ConvertGroup=1SuppressWireFeature=0 を設定した場合と同じ動作になる

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コマンドのみ