ボルトの組み付け後に締める(回転)動作を表現する手順
直線移動と回転移動を組み合わせたアニメーションを定義します。
- 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上
- 構造パネルの工程タブに、工程ツリーが作成されていることを前提とします。
- 本編の設定内容と異なり、工程ツリー内に、同一パートが別々の作業に登録されていると仮定します。
- (工程アニメの編集)ボタンをクリックする タブ内の
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編集対象となる作業を工程ツリー上で選択する
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編集開始ボタンを押下し、相対値にチェックを入れる
移動、回転値がすべて 0 になります。
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ボルトをはずす回転方向に、回転値 120 ずつのキーフレームを 3 回記録する
360度の回転アニメーションが設定できます。ヒント: 一度に 360 を設定すると、現在の位置・姿勢から相対的に見て回転 0 と解釈されます。また、 180 を設定すると、回転方向が明確でありません。180 度以上の回転には 120 度回転のキーフレームを必要数連続登録してください。 -
直線方向に引き出して、キーフレームの記録ボタンを押下する
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編集中ボタンを押下する
登録されたキーフレームが、1秒間の間に均等に配置されます。
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最大時間を延長する
以下ダイアログが表示されたら OK をクリックします。 -
キーフレーム位置を調整する
以下アニメーションが完成します。