組み付け時の注意事項を見落とし防止対策した文字列表示手順
部品組み付け時に、注意事項として伝えたい内容を文字列表示します。閲覧者が内容を確認するまで、アニメーションを自動停止します。
- 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上
- 構造パネルの工程タブに、工程ツリーが作成されていることを前提とします。ここでは「組み付け時に部品情報を文字列表示する手順」の続きとしてご紹介します。
- (工程アニメの編集)ボタンをクリックする タブ内の
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編集対象となる作業を工程ツリー上で選択する
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(アラート編集)ボタンをクリックする
アラート編集ダイアログが表示されます。 -
アラート文字列を表示したい空間でクリックする
文字欄が編集可能な状態になります。 -
文字欄への入力と各種設定を行い、実行ボタンをクリックする
ヒント: アニメーションを再生すると、該当作業の部品組み付けが完了した後にアニメーションが停止し、作業内のアラートが全て点滅します。注目して欲しいアラートのみ点滅させるため、以下手順 6. ~ 9. では、もう一方のアラートを MAX 秒目で非表示にします。 -
オブジェクト一覧から自動生成されたアラートを選択する
- MAX 秒目で編集開始ボタンをクリックする
-
キーフレーム変数表示欄の表示を、
ON から OFF に切り替える
-
編集中ボタンをクリックする
属性情報のアラートに、非表示用のキーフレームが追加されます。