部品を組み付ける様子や作業時に注意すべき点を、アニメーションで分かりやすく伝えます。
工順とは、製品の組立順序です。XVL Studio では、工程ツリー上に定義します。
基本となる作業フローです。
パートやアセンブリを、組み付け順序通りに工程ツリーに登録します。
工程定義済みの XVL ファイルから工程情報をインポートすることで、類似モデル工程の流用や、複数人で分業したデータをマージします。
工程ツリーの上から下に向かって、作業に紐付いた部品を 3D ビュー上に表示させていくことで工順の矛盾を発見します。
事前にサブアセンブリを組み立てておき、これを一つの部品とみなして本組みに利用します。
アセンブリに纏まっていない複数部品を同時に組み付けたい場合は、製造ツリー上でグルーピングします。
部品の組み付けに使用する工具の動きもアニメーションで表現するため、特殊形状としてインポートします。
インポートした工具データと取り付け部品を関連付けて、位置を調整します。
部品が組み付いていく動きやそれに伴う視点の切り替え、文字列情報(アラート)等をアニメーションで表現します。
製造の現場に、分かりやすい組み付けアニメーションデータを展開する手段はいくつかありますが、それぞれの特徴を紹介します