部品を組み付ける様子や作業時に注意すべき点を、アニメーションで分かりやすく伝えます。
部品が組み付いていく動きやそれに伴う視点の切り替え、文字列情報(アラート)等をアニメーションで表現します。
部品の移動だけでなく、その他要素をコントロールするアニメーション作成が可能です。
基本となる作業フローです。
工順とは、製品の組立順序です。XVL Studio では、工程ツリー上に定義します。
工程ツリーの上から順番に、登録部品の組み付け移動アニメーションを自動作成します。
キーフレームを追加、修正することで部品組み付けアニメーションを編集します。
作業ごとに、部品の組み付く様子が見やすいカメラアングルを登録します。
1 つの作業に含まれる複数のパートに対し、異なるアニメーションを設定します。
直線移動と回転移動を組み合わせたアニメーションを定義します。
既存のアニメーションをコピー、別作業に貼り付けします。
工具の動きをアニメーションで表現します。
断面をアニメーションの対象とすることで、部品組み付け時のモデル内部を確認できます。
作業に登録済みの工程カメラに対し、任意のタイミングでビューを切り替えます。
組み付けアニメーション中に、部品の詳細情報を文字列表示します。
部品組み付け時に、注意事項として伝えたい内容を文字列表示します。閲覧者が内容を確認するまで、アニメーションを自動停止します。
任意の作業に対し、部品組み付け時に注意すべき箇所をマークアップします。
組み付け対象部品の色を変更して目立たせたり、周辺部品を透明化して組み付けの様子を分かりやすくします。
製造の現場に、分かりやすい組み付けアニメーションデータを展開する手段はいくつかありますが、それぞれの特徴を紹介します