組み付け時に部品情報を文字列表示する手順

組み付けアニメーション中に、部品の詳細情報を文字列表示します。

  • 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上
  • 構造パネル工程タブに、工程ツリーが作成されていることを前提とします。
  1. 構造パネル > 工程 > (オプション)ボタンをクリックする
    オプションダイアログが表示されます。

  2. アラート割付タブをクリックする
  3. アラート文字列欄でプロパティをアラート文字列とするにチェックを入れる
    フォーマット欄が有効になります。

  4. 文字列表示したい属性の「名称」を以下フォーマットに従って入力、その他必要項目についても設定して OK ボタンをクリックする
    ${セクション名}.{<属性の「名称」>} 
    ヒント:
    • カスタムセクションの場合は、セクション名を空文字にします。
      ${}.{<属性の「名称」>} 
    • 同一名称の属性がなければ、セクション名は省略できます。


    詳細は「フォーマット」を参照してください。
  5. 工程ツリー上のを選択し、(操作) > アラート割付をクリックする

    ヒント: 以下ダイアログメッセージが表示された場合は、以後このメッセージを表示しないにチェックを入れてはいボタンをクリックします。

  6. 以下ダイアログのはいボタンをクリックする

    アニメーションモードに切り替わり、ビュー上にアラートが表示されます。オブジェクト一覧には作成されたアラートが追加されます。

    ヒント: 工程アニメーション内のアラート情報は、
    • 通常モードの 3D ビュー上では表示されません。
    • 構成ツリー、工程ツリー上には表現されません。
作業配下の要素に属性情報が存在しない場合、文字列のないアラートが生成されます。対象要素のプロパティダイアログで属性を追加し、工程ツリーの右クリックメニューでパートのプロパティをコピーすれば、アラートの表示が更新されます。