4 節リンク機構

下図のような4 節リンク機構を定義できます。



XDS 機構ツリーの作成

  1. XDS 機構ツリーの機構を選択した状態で、追加ボタンをクリックまたは右クリックメニューの追加を選択する

  2. 要素を選択し、次へボタンをクリックする

  3. 軸の種類テンプレートを選択し、次へボタンをクリックする

    4 節リンク用のテンプレート設定画面が表示されます。

  4. 4 節リンクのパラメータを指定する

    ヒント: 左上のイメージ図に従いパートや回転軸を選択することで、簡単にパラメータを指定できます。

  5. 実行キャンセルボタンをクリックする

    4 節リンク機構が作成されます。

    ヒント: 機構プレビューを利用することで、機構動作を簡易的に確認できます。

  6. ※サンプルでは、SIDE-armをTop-armの子として直線スライド軸を設定しています。



ガントチャートの作成

XDS 機構ツリーで定義した機構を使って、ガントチャート上から位置決め(開始/終了位置)を行います。
位置決めをすることえ、下図のような機構動作を作成します。



  1. 検討ツリーから検討要素をガントチャートに登録する

  2. Active バーを作成し、右クリックメニューのポジション設定を選択する

    ポジション設定ダイアログが表示されます。

  3. ポジション設定ダイアログから終了位置を指定する

  4. 設定が完了したら、設定ボタンをクリックする
    終了位置が指定され、Active バーに動作が設定されます。

    ヒント: 複数の Active バーを作成することで、下図のような機構動作を作成できます。