SOLIDWORKS

■ コマンド

コマンド記述例:

  1. ライトウェイトのみ:
    -a"Zskip_unsuppress1"
  2. 非表示要素を変換する:引数指定無し
  3. 非表示サーフェスを変換する:引数指定無し
  4. オカレンス名を変換する:
    -cinv.convert_instance_id

<コマンド共通部分> -csw.convert_prop7

GUI コマンド 内容
抑制の解除 除しない
Zskip_unsuppress0
–a オプションで指定する必要がある
ライトウェイトのみ
Zskip_unsuppress1
抑制されているものすべて 引数指定無し
再構築を行う 再構築を行う 引数指定無し
再構築を行わない
-Zskip_rebuild
注記・寸法をベクトルデータとして変換する
-Zconvert_annot
-cuse_annot_polyline
フィーチャー寸法を変換する
-csw.convert_feat_dim
-
参照寸法と重なるフィーチャー寸法を変換する
-csw.no_dim_duplication
-
非表示要素を変換する 非表示要素を変換する 引数指定無し -
非表示要素を変換しない
-csw.no_convert_object_off
この引数が指定された場合、-csw.convert_sheet_off の指定は無視される
非表示サーフェスを変換する 非表示サーフェスを変換する 引数指定無し
非表示サーフェスを変換しない
-csw.convert_sheet_off
インスタンス ID を変換する インスタンス ID を変換する
フレキシブルアセンブリをインスタンス化しない
-csw.convert_flex_assy
SpeedPak アセンブリを変換する
-csw.convert_speedpak
プロパティの変換 文書情報
-csw.convert_prop<整数>
以下の値を OR 演算した値が指定可能この引数を指定しない場合全てのプロパティが変換される
0 プロパティを変換しない
ユーザー情報 1 文書情報プロパティを変換
コンフィギュレーション特有 2 ユーザー定義プロパティを変換
4 コンフィギュレーション特有プロパティを変換
コンフィギュレーション名を指定する
-csw.config”<コンフィギュレーション名>”
-

■ 環境変数

環境変数 内容
共通環境変数も利用可能
LT_CONV_SWLW=1 ライトウェイトを解除して変換する
LT_CONV_SW_SKIP_MERGE_BODY=1 U-XVL への変換時にシェルを統合せずに変換する
LT_CONV_SW_AVOID_SAME_NAME_OBJECT=1 アセンブリ・パートの名称重複せず変換する
LT_CONV_SW_DRAW_DEG_SYMBOL=1 2D 注記・寸法の角度記号を出力する
LT_CONV_SW_CONVERT_PROPERTY=0 プロパティ情報を変換しない
LT_CONV_DETAIL_ERROR_CODE=1 ライセンスのエラーコードを確認する
LT_CONV_SW_DRAW_DEG_SYMBOL=0 / 1 値:0 本環境変数が存在し、値に 0 が設定されている場合、角度シンボルを出力しない
値:1 <DIM> の直後に角度シンボルを出力する(デフォルト)