プロパティ値の変更を無視する設定

モデルの設計変更に関係のあるプロパティ項目だけを検出します。

  • 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上(Basic の場合はリスト編集オプション、またはイラスト作成オプションが必要)
  1. 設計変更後の未編集ファイルを XVL Studio で開く
  2. ファイル > 設計変更の検出・反映を選択する

    設計変更の検出・反映ダイアログが表示されます。

  3. 設計変更前の、編集済み XVL ファイルを指定する

  4. パート一致の判定方法 > 一致条件を設定する
    現在開いている XVL ファイルと、インポート対象ファイルのパート名称が一致している場合、一致条件 > パート名称のみで実行します。

  5. パート一致の判定方法 > プロパティを設定する
    差異を検出する必要のないプロパティ項目は、チェック OFF にします。

  6. OKボタンをクリックする
    ヒント: 一致判定の設定に関する詳細は「リファレンス(「設計変更の検出・反映」_一致条件設定ダイアログ)」を参照してください。
  7. 以下ダイアログが表示された場合にははいOK を押下する



    編集パネル > 設計変更の検出・反映タブが開き、パートの一致判定結果が表示されます。

    ヒント: プロパティの値が異なっていても検出対象の項目ではないため、状態は「同一」となります。

    プロパティ値をリスト内に表示するには「変更のあったプロパティ値を確認する手順」を参照してください。
    設計変更の検出・反映タブの見方、編集方法は「パート一致の結果リストとは?」以降を参照してください。