テンプレートから作業情報を引用する手順

属性情報を含む定型作業をテンプレート化しておくと、各作業に対する必要情報の入力作業工数を大幅に削減できます。

  • 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上
  • XVL Studio でインポートできる工程ライブラリ CSV が用意されていることを前提とします。詳細は「工程ライブラリファイルの作成手順」を参照してください。
  1. メニューバーから、表示 > パネル > ライブラリパネルをクリックする

    工程ライブラリパネルが表示されます。

  2. ライブラリパネル内の(参照)ボタンをクリックする
    ライブラリファイルの参照ダイアログが表示されます。
  3. 予め用意しておいた「工程ライブラリファイル」を指定し、開くボタンをクリックする

    パネル内に作業情報が読み込まれます。

  4. 工程ライブラリの対象行を、工程ツリー上の作業までドラッグアンドドロップする

    ヒント: 基本工程の上でドロップした場合は、情報を含んだ空の作業が新規登録されます。必要に応じて、配下に関連パートを登録します。

工程ツリーや工程リスト上に表示させる作業名の表示を切り替えることができます。
  • ライブラリパネル > オプションより、表示したい属性項目を選択できます。

  • 工程ライブラリに複数言語が含まれている場合、Studio 上では言語ツールバーを利用して言語切り替えを行います。

    ヒント:

    XVL Customer Portal の「Tips.56 言語切り換えが可能な、作業指示データを作成しよう!」で詳細な作業手順を紹介しています。