ワーク搬送の設定
機構プレビューを利用して、ワークの搬送を定義します。
- 利用製品(オプション):機構オプション
- 「機構動作の設定」まで実行されていることを前提とします。
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(機構プレビュー)をクリックする
タブの機構プレビューダイアログが表示されます。 -
機構プレビューダイアログが表示された状態で、機構ツリーから「Chuck_Slide_01」を選択する
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チャートビューで「Chuck_Slide_01」の 2
秒目の点を選択する
タブの機構プレビューダイアログに「Chuck_Slide_01」の 2 秒目の位置が読み込まれます。 -
機構ツリーから「WG_01」を選択する
気候プレビューダイアログに「WG_01」のワーク部品が表示されます。 -
ワーク部品に「Block」、結合が有効な結合部品に「Chuck_Slide_01」を選択し、記録ボタンをクリックする
ワーク部品「Block」と結合部品「Chuck_Slide_01_Unit」が 2 秒目に結合する動きを定義できました。ヒント: 動作を確認するには、「機構シミュレーションの実行」を参照してください。 -
ワーク部品に「Block」、結合が有効な結合部品に「Tray1
%1」を選択し、時間に 5
を入力し、記録ボタンをクリックする
ワーク部品「Block」と結合部品「Tray 1 %1」が 5 秒目に結合する動きを定義できました。ヒント: 結合部品を切り替えたい(チャックしたワークを設置するなど)場合、「次に切り替えたい結合部品を有効にした状態」で、切り替えたい時間を指定し、記録します。 ワーク部品と選択した結合部品との結合が有効になった時刻で、その他の結合部品との結合は自動で無効になります。この場合、「Tray 1」と結合が有効になる時刻で、自動で「Chuck_Slide_01」との結合は無効になます。