フォトセンサーの設定

光軸に見立てた円柱形状を生成し、円柱形状と検知対象部品の間の干渉を検出するセンサーの設定を行います。

  • 利用製品(オプション):機構オプション
  • 本サンプルデータの場合、Tutorial_02.xv2 を利用してください。
  1. メニューバーから、表示 > パネル > 構造パネルを選択する

  2. 表示されたパネル内の機構ツリータブを選択する

  3. (センサーの新規作成) > フォトセンサーを選択する

    新規作成 - フォトセンサーダイアログが表示されます。

  4. 基点の状態で、3D ビューから基点を選択する

    選択中ボタンが選択終了ボタンに変わり、選択した面の法線方向に、一時的な直線が表示されます。この直線の位置に光軸が作成されます。

    ヒント: フォトセンサーを配置する位置が基点です。基点の XYZ には、基点の座標が表示されます。

    選択終了ボタンをクリックすると、基点の選択をやり直せます。

  5. 長さにフォトセンサーの光軸の長さを入力する

  6. 直径にフォトセンサーの光軸の直径を入力する

  7. 検知部品をクリックする
    選択開始ボタンがボタンに変わります。
  8. 検知部品選択中(0)の状態で、3D ビューからチェック対象部品を選択する

    ヒント: 複数選択したい場合は Shift または Ctrl キーを押しながら選択を続けます。
  9. 選択中(*)ボタンをクリックする
    選択中(*)ボタンが選択終了ボタンに変わり、検知部品にチェック対象部品が指定されます。

  10. 名称を変更する

  11. 実行ボタンをクリックする
    機構ツリーにフォトセンサーが作成されます。

    ヒント: 光軸と検知部品が干渉している場合、機構ツリーのフォトセンサーの状態が ON になります。

    光軸と検知部品が干渉していない場合、機構ツリーのフォトセンサーの状態が OFF になります。