Excel マクロを任意に編集する手順

注釈ビューの登録に利用する Excel マクロを任意に編集します。

  1. XVL Studio インストールディレクトリ内の「Samples」フォルダにある「ExcelAddOn.xlsm.sample」というファイルを、デスクトップなど書き込み権限があるフォルダにコピーする
    C:\Program Files\Lattice\Studio2\Samples\Macros\ExcelAddOn.xlsm.sample


  2. コピーした ExcelAddOn.xlsm.sample を ExcelAddOn.xlsm にリネームする

  3. リネームした ExcelAddOn.xlsm を Excel で開く


    ヒント: ExcelAddOn.xlsm は、シート 「ExcelAddOn」、「XVL_MAP_IN」、「XVL_MAP_OUT」により構成されています。シート XVL_MAP_IN と XVL_MAP_OUT を編集することで、XVL と Excel マクロの入出力情報を変更できます。シート ExcelAddOn を編集することで、Excel マクロの入力画面を変更できます。
  4. シート「ExcelAddOn 」を開く
  5. 編集することで、Excel 入力画面を変更する

  6. シート「XVL_MAP_IN」 を開く
  7. 編集パネル > 注釈ビューリストタブ内の追加ボタン押下で表示される Excel 上に、自動抽出したいパートプロパティ情報と対応セルを指定する

  8. シート「XVL_MAP_OUT」 を開く
  9. 注釈ビューのプロパティにコピーしたい、パートプロパティを指定する

  10. Excel マクロの編集が完了したら、ExcelAddOn.xlsm を上書き保存する
  11. 手順 7. で保存した ExcelAddOn.xlsm のフルパスを Default.csv に追記し、Default.csv を XVL Studio のインストールディレクトリ内の Env フォルダ内に置く
    ヒント: Default.csv についての利用方法は「XVL Studio の各初期値を変更する手順」を参照してください。