ワークグループの設定
同じ振る舞いをするワークを、一括登録し、搬送のための設定を行います。
- 利用製品(オプション):機構オプション
- 本サンプルデータの場合、Tutorial_03.xv2 を利用してください。
-
メニューバーから、
を選択する -
表示されたパネル内の機構ツリータブを選択する
-
(ワークグループの新規作成)をクリックする
新規作成 - ワークグループダイアログが表示されます。 -
ワーク部品のをクリックする
追加(0)ボタンがに変わります。
-
ワーク部品が選択中(0)の状態で、3D
ビューからワーク部品を選択する
ヒント: 設備や装置で搬送される部品のことをワーク部品と呼びます。 -
ワーク部品の選択中(*)ボタンをクリックする
選択中(*)ボタンが追加(*)に変わり、ワーク部品に部品が登録されます。
-
結合・干渉部品の追加(0)をクリックする
追加(0)ボタンが選択中(0)に変わります。ヒント: ワーク部品の搬送では、次のような考え方をします。
- ワーク部品を搬送する場合:機構が設定されているパート、またはアセンブリと結合させる
- ワーク部品をある場所に置く場合:ワーク部品を置いたときに干渉するパート、またはアセンブリと結合させる
-
結合・干渉部品が選択中(0)の状態で、3D
ビューから、ワーク部品と結合する部品を選択する
ヒント: ワーク部品を搬送する部品には、機構の可動部品を選択する必要があります。 -
結合・干渉部品の選択中(*)ボタンをクリックする
選択中(*)ボタンが追加(*)に変わり、結合・干渉部品に部品が登録されます。
-
名称を変更する
-
OKボタンをクリックする
機構ツリーにワークグループが作成されます。