ワークグループの設定

同じ振る舞いをするワークを、一括登録し、搬送のための設定を行います。

  • 利用製品(オプション):機構オプション
  • 本サンプルデータの場合、Tutorial_03.xv2 を利用してください。
  1. メニューバーから、表示 > パネル > 構造パネルを選択する

  2. 表示されたパネル内の機構ツリータブを選択する

  3. (ワークグループの新規作成)をクリックする

    新規作成 - ワークグループダイアログが表示されます。

  4. ワーク部品をクリックする
    追加(0)ボタンがに変わります。
  5. ワーク部品選択中(0)の状態で、3D ビューからワーク部品を選択する

    ヒント: 設備や装置で搬送される部品のことをワーク部品と呼びます。
  6. ワーク部品選択中(*)ボタンをクリックする
    選択中(*)ボタンが追加(*)に変わり、ワーク部品に部品が登録されます。

  7. 結合・干渉部品追加(0)をクリックする
    追加(0)ボタンが選択中(0)に変わります。
    ヒント: ワーク部品の搬送では、次のような考え方をします。
    • ワーク部品を搬送する場合:機構が設定されているパート、またはアセンブリと結合させる
    • ワーク部品をある場所に置く場合:ワーク部品を置いたときに干渉するパート、またはアセンブリと結合させる
    そのため、結合・干渉部品には、ワークを搬送する部品とワークを置く部品の両方を指定します。
  8. 結合・干渉部品選択中(0)の状態で、3D ビューから、ワーク部品と結合する部品を選択する

    ヒント: ワーク部品を搬送する部品には、機構の可動部品を選択する必要があります。
  9. 結合・干渉部品選択中(*)ボタンをクリックする
    選択中(*)ボタンが追加(*)に変わり、結合・干渉部品に部品が登録されます。

  10. 名称を変更する

  11. OKボタンをクリックする
    機構ツリーにワークグループが作成されます。