フォトセンサーの設定
光軸に見立てた円柱形状を生成し、円柱形状と検知対象部品の間の干渉を検出するセンサーの設定を行います。
- 利用製品(オプション):機構オプション
- 本サンプルデータの場合、Tutorial_02.xv2 を利用してください。
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メニューバーから、
を選択する -
表示されたパネル内の機構ツリータブを選択する
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を選択する新規作成 - フォトセンサーダイアログが表示されます。 -
基点がの状態で、3D ビューから基点を選択する
選択中ボタンが選択終了ボタンに変わり、選択した面の法線方向に、一時的な直線が表示されます。この直線の位置に光軸が作成されます。ヒント: フォトセンサーを配置する位置が基点です。基点の XYZ には、基点の座標が表示されます。選択終了ボタンをクリックすると、基点の選択をやり直せます。
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長さにフォトセンサーの光軸の長さを入力する
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直径にフォトセンサーの光軸の直径を入力する
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検知部品のをクリックする
選択開始ボタンがボタンに変わります。
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検知部品が選択中(0)の状態で、3D
ビューからチェック対象部品を選択する
ヒント: 複数選択したい場合は Shift または Ctrl キーを押しながら選択を続けます。 -
選択中(*)ボタンをクリックする
選択中(*)ボタンが選択終了ボタンに変わり、検知部品にチェック対象部品が指定されます。
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名称を変更する
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実行ボタンをクリックする
機構ツリーにフォトセンサーが作成されます。ヒント: 光軸と検知部品が干渉している場合、機構ツリーのフォトセンサーの状態が ON になります。光軸と検知部品が干渉していない場合、機構ツリーのフォトセンサーの状態が OFF になります。