XVL Studio の設定内容を、他製品にも適用する

各 XVL 製品(XVL Studio、 XVL Player、Lattice3D Reporter)で、共通する設定項目を1つの設定ファイルに纏めて用意します。

「XVLDefault.csv」を出力する

操作手順

  1. XVL Studio のメニューバーから、ツール > XVL 共通設定ファイルをクリックします。

    [XVL 共通設定ファイル]ダイアログが表示されます。

  2. [エクスポート]ボタンをクリックします。

    [XVL 共通設定ファイルのエクスポート]ダイアログが表示されます。

  3. 出力先を指定して[保存]ボタンをクリックします。

「XVLDefault.csv」を利用する

操作手順

  1. 出力した「XVLDefault.csv」を、各マシンが参照可能なサーバー上に置きます。

  2. 以下いずれかの方法で、各マシンの各製品において「XVLDefault.csv」を参照します。
    • インストーラーの引数でレジストリに設定

      製品インストール時に引数を利用して、参照する「XVLDefault.csv」のパスをレジストリに設定します。

      例:

      XVL_Studio_Pro-*_*.exe /xvl_sdf"XVL共通設定ファイルパス"
    • Default.csv で指定

      各端末、各製品ごとに「Default.csv」を準備し、共通設定ファイルの参照設定を行います。

      例:

      XVL_DEFAULT_FILE_PATH,0,"XVL 共通設定ファイルパス"

      「Default.csv」の利用方法詳細は、「XVL Studio の各初期値を変更する手順」を参照してください。