注記文字列(初期設定_注記)

新規に作成される注記の文字列の内容を指定します。

1. プロパティを注記文字列とする
設定 説明
フォーマット 以下はフォーマットの入力形式です。
${セクション名}.{属性名} 
同一名称の属性が他のセクションにも存在しない場合、以下のようにセクション名の指定は省略できます。
${属性名} 
ヒント: パートの属性情報はパートをダブルクリックして開くプロパティダイアログで確認できます。

フォーマットを残す OFF パートからドラッグ操作で引き出し線を作成すると、注記編集ダイアログ内の注記欄に、指定した属性の値が文字列として自動入力された状態となります。

ON パートからドラッグ操作で引き出し線を作成すると、注記編集ダイアログ内の注記欄には指定したフォーマットそのものが自動入力された状態となります。

実行ボタンをクリックすると、属性値を文字列とした注記が作成されます。

ヒント: パートのプロパティダイアログなどで属性値の編集が行われた場合、フォーマットを残すが ON で作成された注記文字列も自動更新されます。
2. パート名称を注記文字列とする
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パートからドラッグ操作で引き出し線を作成すると、注記編集ダイアログ内の注記欄に、パートの名称が文字列として自動入力された状態となります。

3. 任意の注記文字列を入力
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引き出し線作成後、またはビュー上でクリック操作した後に有効となる注記編集ダイアログ内の注記欄に、任意の文字列を入力します。