決まった視点角度でファイルを開く

初期状態では、全ての XVL は等角表示 1 で開きます。特定の視点で開く方法は、以下の 2 通りがあります。

表 1. 有効なカメラを利用する
設定 説明
コントロールパネル > カメラより、対象カメラのチェックを ON にする

 カメラの登録方法は「カメラを登録する手順」を参照してください。
  • XVL ファイル毎に、異なるカメラを有効にできます
  • XVL Studio 、XVL Player 、Lattice3D Reporter のどのアプリケーションで開いても、有効なカメラ視点で表示されます
ヒント: 初期表示では有効なカメラの視線のみを反映します。部品の表示 / 非表示状態、断面状態、クリッピング状態は反映されません
表 2. 設定ファイル「Default.csv」を利用する
設定 説明
設定ファイル「Default.csv」 に以下を追記
VIEW_DIRECTION_TYPE,1,<値>
 Default.csv については「XVL Studio の各初期値を変更する手順」 を参照してください。
<値>
0 : 前
1 : 後
2 : 右
3 : 左
4 : 上
5 : 下
6 : 等角表示 1
7 : 等角表示 2
8 : 等角表示 3
9 : 等角表示 4