変更のあったプロパティ値を確認する手順

変更されたプロパティ値を、リスト上で目視確認します。

  • 利用製品(オプション):XVL Studio Standard 以上(Basic の場合はリスト編集オプション、またはイラスト作成オプションが必要)
  • パート名称による一致判定」を実行し、パートの一致判定結果が編集パネル > 設計変更の検出・反映タブ上に表示されていることを前提とします。
  1. 編集パネル > 設計変更の検出・反映タブ上のリスト表示から、変更のみを ON にする
    「形状」「構造」「プロパティ」「親」「配置」が有効になります。

  2. 「プロパティ」以外の項目をチェック OFF にする
    プロパティ値に変更のあった一致パートのみがリストに表示されます。

  3. (オプション)ボタンをクリックする
    オプションダイアログが表示されます。
  4. リスト上に表示したいプロパティ項目を右側のリストから選択し、追加ボタンを押下する


    左側のリストに選択項目が追加されます。

  5. OKボタンをクリックする
    編集パネル > 設計変更の検出・反映タブのリストに、選択したプロパティ項目列が追加表示されます。違いのある値は赤字で表します。

    ヒント: 元 CAD データのファイルパスや、最終編集者など、モデルの設計変更とは直接関係の無いプロパティでも、プロパティ値が変更されたとみなされます。

    このようなプロパティ項目を一致判定時に無視するには「プロパティ値の変更を無視する設定」を参照してください。