寸法ボディの作成(初期設定_寸法)

新規に作成される寸法のボディ作成をコントロールします。

1. 寸法ごとにボディを作成する
設定 結果イメージ

ON 寸法を新規作成する際、新しいボディを作成します。

OFF 寸法を新規作成する際、寸法ボディが存在する場合はその配下に寸法シェルを作成します。

2. インスタンスを考慮してボディを作成する
設定 結果イメージ

ON パートがインスタンスを表す場合、寸法を従属させずに独立寸法として作成します。パート配下の状態を同一に保つことで、構成ファイル( .xv0 )形式で保存した時に、パートが別ファイルに保存されます。

OFF パートがインスタンスを表す場合でも、指定した要素を含むパートに従属する寸法として作成します。パート配下の状態が異なるため、構成ファイル( .xv0 )形式で保存した時にパートが別ファイルに保存されません。

3. 常に独立したボディを作成する
設定 結果イメージ

ON 一つのパート内要素で作成された寸法であっても、パートに従属させず独立した寸法として作成します。

OFF 一つのパート内要素で作成された寸法は、パートに従属する寸法として作成します。

ヒント: 寸法ごとにボディを作成する が ON の場合でも、パートの境界ボックス で作成された寸法の各要素はシェル単位で作成され、ボディ 1 つに集約される