部品を組み上げる際の問題点(部品の組み付け順や軌跡、工具利用時の人体作業空間や視野確認など)を事前に検証し、問題点をレポートに纏めます。
工順とは、製品の組立順序です。XVL Studio では、工程ツリー上に定義します。
基本となる作業フローです。
サブアセンブリ単位で、おおまかな工順を定義します。ここでは外側のアセンブリから登録していきます。
工程ツリーの上から下に向かって、作業に紐付いた部品を 3D ビュー上に表示させていくことで工順の矛盾を発見します。
他の部品にぶつからずに組み付けられるか検証します。
工具を使用するための隙間や、人体の作業環境に問題がないかを検証します。
問題箇所を強調し、必要事項とともに帳票出力します。
複数の作業者が、それぞれ異なるサブアセンブリの組立検証を担当し、最終的にそれらの結果をマージします。