社外向け、特にエンドユーザー向けのドキュメントに掲載するイメージ図をより美しく仕上げるため、イラストデータを作成します。
イラスト出力ダイアログ内の各項目についてご紹介します。
線分をシェルごとの線の種類で分けるか、線の種類にこだわらずに接続するかを指定します。
アンカーを保持するベクターデータです。ラスターデータである画面キャプチャに対して、拡大・縮小による線のがたつき、滲みがなく、輪郭の表示がきれいな画像を取得できます。
線種毎の色や太さ、部品の塗りつぶしなど、詳細な設定を行い期待するイラストデータを出力します。
イラスト出力ダイアログ内の各項目を組み合わせることで、様々な状態のイラストを出力できます。
出力するイラストの滑らかさを、デフォルト値の 4 パターンから変更します。
様々なイラストを作成するにあたって、各種パターンの設定値を登録し、必要な時に呼び出します。
形状を表す稜線です。
形状以外の特徴的な線です。
注記、寸法に関する設定です。
形状の最外周部を表します。
形状の裏に隠れている線を出力するかどうかを指定します。
出力するイラストファイルの幅、高さを指定します。
実際のモデルサイズに対する倍率を指定します。
実線以外の線種において、線や隙間の間隔を広くできます。
ごみやヒゲのような、不要な小さな線を自動削除します。
指定距離内に存在する複数の線を 1 本に合成します。
線を曲線で出力するか、ポリラインで出力するかを指定します。
隠線状態のイラストファイルと共に、塗りつぶし状態の画像を出力します。