分解方向や間隔を設定して自動分解する手順
分解ツリーを利用して、ノード単位に分解します
- 利用製品(オプション):イラスト作成オプション
- 構造パネルの分解ツリータブに、分解ツリーが作成されていることを前提とします。
注意: 部品の位置を変更する前に、以下を設定してください。
- アセンブリ状態のスナップショットを登録してください。スナップショットの詳細は「スナップショット」以降を参照してください。
- メニューから
-
分解ツリーの一番上に登録されたノード「Base」をダブルクリックする
ノードのプロパティダイアログが表示されます。 -
ノードタブを開き、配下の要素(ノードや分解用パート)を分解したい方向を +Z 、分解係数(分解の間隔)を 0.5
に設定する
- 設定、閉じるボタンをクリックしてプロパティダイアログを閉じる
-
先頭のノード「Base」が選択された状態で、
を選択する -
表示された分解プレビューダイアログ上で設定を変更し、先頭ノードの直下の要素を分解した状態を確認する
分解ツリーの下にいくほど、より遠くに分解されます。ヒント: 分解方向や分解の間隔を目視確認し、修正が必要な場合は分解プレビューダイアログを閉じた後に、上記手順の 1. ~ 3. を繰り返して設定を変更します。 - 分解プレビューダイアログ内の閉じるボタンをクリックする
-
ノード「Ctrl_Unit」をダブルクリックする
-
プロパティダイアログのノードタブを開き、親からの分解方向を
-Z に変更する
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先頭のノード「Base」が選択された状態で、
を選択する分解が実行されます。
- 特定の部品のみ分解前の位置に戻したい場合は「一部のグループを分解前の配置に戻す手順」を参照してください
- 分解前の部品を他部品と同じ距離だけ分解したい場合は「他部品の移動距離を参照する手順」を参照してください。