リファレンス(設定ファイル事前準備)

注釈ビュープロパティダイアログに関する設定と、以下プロパティのコピー設定を行います。

  • パートのプロパティ ⇒「ExcelAddOn.xlsm」> 「ExcelAddOn」シート
  • パートのプロパティ ⇒ 注釈ビューのプロパティ
1. Default.csv の準備
目的 設定内容
追加アイコンクリックしたとき、注釈ビュープロパティダイアログを表示する設定

[項目]:ANNOT_VIEW_EDIT_MODE

[フラグ]:1

[値]:TRUE

注釈ビュープロパティダイアログで選択できるパート数の指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART_PROP_NUM

[フラグ]:1

[値]:1~5 の整数

ヒント: 値に 2 を指定した場合、パートを 2 つ選択できます。

注釈ビュープロパティダイアログのパート名部分に表示される名称を指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART*_CAPTION

[フラグ]:1

[値]:任意の文字を指定

ヒント: ANNOT_CUSTOM_PART1_CAPTION に「干渉部品A」、 ANNOT_CUSTOM_PART2_CAPTION に「干渉部品B」と指定する場合、次のように表示されます。

選択パートから注釈ビューにコピーするプロパティの数の指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART*_PROP_NUM

[フラグ]:1

[値]:1~10 の整数を指定

ヒント: ANNOT_CUSTOM_PART1_PROP_NUM の値に 3 を指定した場合、PART1 から 3 つのプロパティを Excel マクロにコピーします。コピーする 3 つのプロパティは、ANNOT_CUSTOM_PART1_PROP* で指定します。
選択パートから注釈ビューにコピーするプロパティの指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART*_PROP*

[フラグ]:1

[値]:コピーしたいプロパティ情報を以下に従って入力

${セクション名}.{プロパティ名} 
ヒント: コピーするプロパティの数だけ項目を入力します。PART1 から 3 つのプロパティを Excel マクロにコピーする場合、ANNOT_CUSTOM_PART1_PROP1、ANNOT_CUSTOM_PART1_PROP2、ANNOT_CUSTOM_PART1_PROP3 の項目を入力します。
選択パートから注釈ビューにプロパティをコピーする時のセクション名の指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART*_COPY_PROP_SECTION

[フラグ]:1

[値]:任意の文字列

選択パートから注釈ビューにプロパティをコピーする時の名称の指定

[項目]:ANNOT_CUSTOM_PART*_COPY_PROP_NAME*

[フラグ]:1

[値]:任意の文字列

注釈ビュープロパティ画面で実行するマクロ(新規作成時)

「マクロファイル名」!「モジュール名」.「マクロ名」

[項目]:ANNOT_CUSTOM_COPY_PROP_MACRO_1

[フラグ]:1

[値]:<Excel マクロの絶対パス>!<モジュール名>.<マクロ名>

ヒント: 実行したい Excel マクロを以下に従って入力
例) C:\Program Files\Lattice\Studio2\Env\ExcelAddOn.xlsm!ExcelAddOn.Execute
注釈ビュープロパティ画面で実行するマクロ(「カスタマイズプロパティ」メニューまたは「更新」ボタンから起動時)

[項目]:ANNOT_CUSTOM_COPY_PROP_MACRO_2

[フラグ]:1

[値]:<Excel マクロの絶対パス>!<モジュール名>.<マクロ名>

ヒント: 実行したい Excel マクロを以下に従って入力
例) C:\Program Files\Lattice\Studio2\Env\ExcelAddOn.xlsm!ExcelAddOn.Execute