問題個所を強調して画像登録する手順

フィードバック用に、問題箇所が分かりやすいよう画像を取得します。

  • 利用製品(オプション):XVL Studio Pro 以上
  • 工程アニメーション編集モード中であることを前提とします。
  • 評価 > 動的干渉の設定より、動的干渉のチェック中であることを前提とします。詳細は「組み付け時の部品間干渉をチェックするための手順」を参照してください。
  1. メニューバーから、表示 > ツールバー > 注釈ビューを選択する
    注釈ビューツールバーが表示されます。

    ヒント: メニューバーやツールバー上の右クリックメニューからも、ツールバーの表示 / 非表示をコントロールできます。

  2. 問題の見つかったシーンを工程ツリーから選択する

    ヒント:工具の挿入経路、作業空間の確認手順」において、作業 1: 3 で確認したボルト締めとは異なる作業での干渉です。作業 1:6 への工具挿入、軌跡検討を行いたい場合は、「作業性検証とは?」以下を参照してください。

  3. 注釈ビューツールバー上の(追加)ボタンをクリックする
    3D ビューのタイトルバーに Annotation-* が表示されます。

  4. 注釈ビューツールバー上の(楕円)ボタンをクリックする
  5. 3D ビュー上で、干渉している箇所をドラッグ操作で囲む

    マークアップが作成されます。
  6. 注釈ビューツールバー上の(テキスト)ボタンをクリックする
    テキストダイアログが表示されます。

  7. 3D ビュー上で文字列を表示させたい場所でクリックする

  8. テキストダイアログ上で文字列を入力し、実行ボタンをクリックする

    注記が作成されます。

  9. テキストダイアログ内の閉じるボタンをクリックする
    ヒント: ビュー操作の回転を行うと注釈ビューが解除されます。3D ビューのタイトルバーから Annotation-* が消え、ツールバー上の編集アイコンが無効になります。

  10. 手順 2. ~ 9. を繰り返し、その他の問題箇所を注釈ビュー登録する


    ヒント: (折れ線)のみ、Shift キーを押下することで水平線、垂直線を作成できます。
  11. アニメーション一覧ダイアログを閉じる
  12. 編集パネル > 注釈ビューリストタブをクリックする
  13. 注釈ビューリスト上の Annotation-* をクリックする
    登録時のビュー視点に切り替わり、マークアップやテキストが表示されます。

  14. 編集パネル上の(選択)ボタンをクリックする
  15. 編集対象となるマークアップやテキストを 3D ビュー上でダブルクリックする
    対象要素の編集ダイアログが表示されます。
  16. ビュー上で位置調整、ダイアログ上での設定値を変更する