サブアセンブリの定義とメインアセンブリへの組み付け手順

複数の部品でサブアセンブリを組み上げた後、これを 1 つの部品としてメインアセンブリに組み付けます。

  • 利用製品（オプション）：XVL Studio Standard 以上
  1. メニューバーから、表示 > パネル > 製造ツリーを選択する
  2. 製造ツリータブの（製造アセンブリの追加）ボタンをクリックする
    製造ツリーに、空の製造アセンブリが追加されます。

  3. サブアセンブリを構成するパート群を、製造アセンブリにドラッグアンドドロップする
  4. サブアセンブリを組み立てる基本工程を作成する
  5. メイン工程には製造アセンブリを登録する
  6. 基本工程をダブルクリックする
    対象工程のプロパティダイアログが開きます。
  7. 基本工程タブを開き、自工程のみ表示ボタンをクリックする
    ヒント: 左下の対象選択ボタンを押下しておくと、いちいちダイアログを閉じることなく、連続して別工程に対するプロパティ編集が可能です。
  8. 設定、閉じるボタンをクリックする
    プロパティダイアログが閉じ、工程ツリー上では基本工程がからに変わります。工程アニメーション編集時には、第 1 工程で組み立てられたサブアセンブリは、第 2 工程がスタートすると非表示になります。

工程、作業をダブルクリックして表示されるプロパティダイアログ上では、名称や工数、その他属性情報の追加・編集が可能です。また、編集パネル > 工程リストタブ上でも同様の編集が可能です。
ヒント: 定型作業についてはライブラリ化することができます。詳細は「テンプレートから作業情報を引用する手順」「工程ライブラリファイルの作成手順」を参照してください。