アセンブリをサブ工程として定義する手順
事前にサブアセンブリを組み上げ、その後メイン工程内で 1 つの部品として組み付ける工程を定義します。
- 利用製品(オプション):XVL Studio Pro 以上
- 「工程ブロックに部品を登録し、工順を定義する手順」まで実行されていて、工程ブロック図タブが編集中であることを前提とします。
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サブ工程を定義したいアセンブリ
を、作業一覧上で右クリックし、サブ工程を作成を選択する
指定したアセンブリ
は製造アセンブリ
に変化します。異なるロケーションにサブ工程のブロックが追加され、アセンブリ配下の要素が含まれます。
- サブ工程ブロックの名称を変更する
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作業一覧の作業名「Assembly-1」をダブルクリックする

作業のプロパティダイアログが表示されます。 -
名称欄に任意の名称を入力する
作業名が変更されます。

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作業一覧のパート名「Assembly-1」を右クリックし、製造アセンブリ編集を選択する

製造アセンブリのプロパティダイアログが表示されます。 -
名称欄に任意の名称を入力する
製造アセンブリ名が変更されます。

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再度、「組立」工程ブロック内のアセンブリ
を作業一覧上で右クリックし、サブ工程を作成を選択する

- 手順 2. ~ 6. を繰り返し、工程ブロック、作業、製造アセンブリの名称を変更する
(製造ツリー)、
(構造パネル)ボタンを押下し、工程タブを表示します。工程ブロック図の右から順番にサブ工程が定義され、最終工程では製造アセンブリが組み付くよう定義されまています。工程
配下の作業
の順序変更は、工程ツリー上で行います。

