特定のプロパティ値(または名称)を持つパートの干渉を検出する手順

ねじ込んだ後のボルト先端が隣接部品に食い込んでいないかを確認する場合などにターゲット部品を指定します。

  • 利用製品(オプション): Ver. 16.1 以降
  • XVL Studio が「InterfereLimitCond.csv」を参照して起動していることを前提とします。
    ヒント: 「InterfereLimitCond.csv」の詳細は「限定条件の登録手順」を参照してください。
  1. 評価 > 干渉チェックを選択する

    干渉チェック一覧ダイアログが表示されます。

  2. 新規実行ボタンをクリックする
    干渉チェックダイアログが表示されます。

  3. ターゲット部品リストから、干渉チェック対象とする条件を選択


    ヒント: 条件「ボルト」は以下条件で登録されています。

    つまり、パートのプロパティダイアログが以下状態のパートについて、干渉をチェックすることができます。

  4. OK ボタンをクリックする
    プロパティ値が「Bolt」のパートのみがリストに抽出されます。