オブジェクトの種類

XVL Server 製品で扱うデータの種類について説明します。

XVL Server 製品で扱うデータの種類(オブジェクト)は下記になります。

分類

アイコン 名称 説明
共通

フォルダー

オブジェクトをまとめるための入れ物です。

フォルダーは階層にでき、親フォルダーを変更することもできます。

フォルダーの中にオブジェクトを入れられます。

ドキュメント

XVL と直接的な関係はないドキュメントを管理することができます。

Web3D コンテンツから参照されるファイルなど。

(例:画像ファイル、PDFなど
ドキュメント テンプレート

文書のひな形です。

マスター XVL または編集 XVL と、このドキュメントテンプレートの2つからドキュメントを作成できます。

XVL

XVL Studio と連携しない XVL ファイルです。

XVL (オブジェクト) の XVL ファイルの更新をバージョンで管理します。

XCM マスターXVL

CAD ファイルから変換した直後の XVL ファイル (設計情報のみのファイル) を表すものです。

マスター XVL の子要素は、編集 XVL になります。 マスター XVL の XVL ファイルの更新の履歴をバージョンで管理します。

編集XVL

マスター XVL の XVL ファイルに絵作りのための情報を加えたデータを表すものです。編集 XVL はマスター XVL をコピーして作るか、編集 XVL をさらにコピーして作ります。 編集 XVL は階層にできます。 編集 XVL の XVL ファイルの更新の履歴をリビジョンで管理します。

Web3D Web3D データ

XVL ファイルから Web3D コンテンツを表示するために必要な形状、構成などの情報を抽出した中間データです。

Web3D コンテンツ

Web ブラウザで閲覧するためのデータです。

Web3D

テンプレート

Web3D コンテンツのひな型です。

コンポーネントの配置・表示の設定や Web3D コンテンツ閲覧時の見栄えの設定ができます。