マーカーでの位置合わせ

マーカーでの位置合わせについて説明します。

実物と 3D モデルにマーカーがある場合、マーカーを利用して効率的に位置合わせが行えます。
※ マーカーを利用するには、3D モデルに対して XVL Studio での編集が必要です。XVL Web3D Manager の AR 用 Web3D コンテンツの詳細については、XVL Web3D Manager の活用シナリオをご参照ください。

  1. モデルを平面に配置します。

     

  2. マーカー AR ボタンをタップし、カメラを現物のマーカー画像に近づけます。

     

  3. マーカー画像と 3D モデルのマーカーが一致し、向きと平面上の位置を合わせます。

    検出対象のマーカー画像は以下です。これ以外のマーカー画像は検出しません。
    画像のサイズは 100mm×100mm です。

    検出用マーカー画像(こちらのリンクからマーカーを印刷してご使用ください)

    マーカー画像の初期検出時は、マーカー画像との距離が 40cm 以下である必要があります。

    ※ 制限事項

    • マーカー画像を曲率の高い曲面に貼り付けると検出精度が下がります。
    • マーカー画像の材質(光沢のあるものや液晶ディスプレイに表示されているものなど)や周囲の照光条件により検出精度が下がる可能性があります。