概要
XVL Web3D AR アプリの概要について説明します。
XVL Web3D AR アプリは、iPad デバイスの内蔵カメラを現物にかざすだけで、 AR で閲覧したい 3D モデルと現物の位置合わせができます。変換ツールの XVL Converter Advanced で CAD から 変換した PMI 情報や、XVL 編集ツールの XVL Studio で製造情報を付加することで、 それら PMI 情報が Web3D AR アプリ上で現実を拡張した表現で確認することができます。
XVL に変換された PMI と対象となる線や面がハイライト連携するため、紙など他の情報媒体と見比べる必要がなく、AR 上で正確に作業内容を把握できます。
また、平面を認識し、そこを基準に部品やアセンブリを表示することができます。設備設置時の搬入経路や他設備との空間を確認する際に利用することで、設備が搬入される前の事前検討が可能です。